気分次第。

好きな漫画・アニメ・小説のこと、日々の出来事など、その日の気分次第でつらつら書いてます。

スポンサーサイト

2017.05.27 Saturday
0

    一定期間更新がないため広告を表示しています

    • 2017.05.27 Saturday
    • -
    • -
    • -
    • -
    • by スポンサードリンク

    ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

    2014.01.06 Monday
    0
      以前から興味があったので正月休み中に読んでみました。なかなか面白かったです。伏線がきちんと回収されて満足のいく内容でした。ただ主人公のマヤの性格は人によって好き嫌いが分かれるかも。猟奇殺人マニアで毒舌家という変わった個性の持ち主なので。刑事らしい正義感とは無縁の存在。刑事になった理由も本物の死体が見られるからのようだし。この手のタイプは苦手な人はとことんダメだろうなぁ〜って思う。自分はまぁ許容範囲内でしたが(苦笑)。



      丕緒の鳥 十二国記 感想

      2013.07.03 Wednesday
      0
        十二国記の12年ぶりのオリジナル短編集を読みました。まあ、12年ぶりといっても、私が十二国記を読み始めたのは去年からなのですが。それでも今回の発売を待っていました!!発売日に本屋さんに行ったのですが、最初はどれが十二国記の新刊なのか分からなかったです。暫く探しちゃいましたよ。表紙が地味なオジサン(ゴメン丕緒)だったので気付かなかったんです(苦笑)。もしやもう売り切れ!?と焦りましたよ。
        今回収録されている短編は四つ、どれも考えさせられるものでした。表題作にもなってる『丕緒の鳥』は、慶国の下級官吏の丕緒が主人公。荒廃する国を憂い、陶鵲によって権の重みを王に伝えようとするが、その意図が通じる事はなかった。失望して陶鵲作りの意欲を失くしていたところで、新王として登極したのが陽子。そして行われる射儀。今度こそ丕緒の想いは伝わりました。陽子の言葉に感動。丕緒の長年の想いが報われて良かった。慶国はきっとこれから良くなりますよ。
        二作目の『落照の獄』は、柳国の秋官司刑の瑛庚が主人公。これは今回の短編の中で一番考えさせられる内容でしたね。百年以上に渡って死刑が停止されていた柳国で、無差別な殺人を繰り返した罪人をどう裁くのか。民の多くは死刑を望んでいる。死刑にならなければ暴動が起きかねないほどに……。架空の国が舞台の筈なのに、現実にも重なる問題のような気がして、奥の深い話だと思いました。結局、瑛庚は死刑もやむなしと判断するけれども、果たして本当にそれで良かったのか。正しい答えなんて永遠に分からないままのような気がしました。
        三作目の『青条の蘭』は、とある国の地官迹人の標仲が主人公。彼はあるモノを持って新王の居る王宮に急ごうとしていた。それは丸太に根付いた青条という植物、疫病に冒された山毛橅林を救うたったひとつの希望。年内に王が路木に願ってくれれば、来年には国中の里木に実が生る。だが待っていても王宮からの返答はなく、標仲は自らの足で青条を王のもとに運ぼうとする。なんとしてでも年内に王に届け、路木に願ってもらうため。足が豆だらけになっても、必死に先を急ごうとする主人公の姿が泣けます。しかし途中でとうとう身体に限界が来て、歩けなくなってしまう。でも代わりに色んな人が青条を王のもとに運ぼうとする。それが何なのかは分からないけれども、国を良くするためという希望を抱いて……。
        結局、青条が王のもとに届いたのかどうかまではきちんと描かれていないんですよね。ですが、ここでニヤリとする仕掛けがあります。標仲たちが青条を届けようとしていた王宮とは、玄英宮………つまり、この物語の舞台は雁国だったわけです!作中で言われている新王とは尚隆のことでしょう。彼のもとで雁国が豊かな国に生まれ変わる事は既に分かっていますので、この時の青条は無事王のもとに運ばれたのであろうということが推察できます。いやぁ〜、実に見事な仕掛けです。標仲たちの努力は無駄じゃなかった。良かった良かった。
        四作目の『風信』は、慶国の少女・蓮花が主人公。官吏でもなんでもない普通の少女です。彼女は予王の治世の時に家族を殺されたという辛い過去を持っていた。暦を作る仕事の官吏のもとで下働きをすることになった蓮花。どこか浮世離れした人たちの間で、彼女も外の世界の事を忘れそうになるが、軍隊の奇襲が彼女に荒れた国の現状を突きつける。それでも暦作りの官吏たちは自らの仕事をやるしかない。誰かが暦を作らなければならない。だからそれしか出来ない自分達がやる。蓮花の苛立ちも分かりますが、彼らの言う事もまた正しいと思います。正確な暦は民の生活に必要なものだから。しばらくして、燕の巣に雛が増えている事が分かります。それは、この国のどこかで新しい王が立ったから。新王が現れたことで、天の気が調い、燕は雛を多く育て始めた。じきに辛い時代は終わる。その言葉に泣き崩れる蓮花。家族を想って初めて泣いた。これで彼女もようやく救われたのかな?いい話でした。




        謎解きはディナーのあとで 3巻 感想

        2012.12.24 Monday
        0
          『謎解きはディナーのあとで』の3巻を買いました。いつの間にか発売していたんですねぇ〜。今回は、本を買ったら書店で非売品のクリアファイルを貰いました。



          これです。3巻の表紙絵が使われたファイルです。可愛いイラストなのでラッキーだったなぁ〜と思います。



          「犯人に毒を与えないでください」
          青酸カリを服毒して死んだ資産家の老人。自殺?それとも殺人??犯人を導き出す手がかりはペットボトルでした。

          「この川で溺れないでください」
          多摩川の土手の藪の中で見つかった死体。その死因は、溺死。川の中ならいざしらず、陸の上で溺死?奇妙な死に方に疑問を持ちつつ、捜査開始。事件解決の糸口は桜でした。

          「怪盗からの挑戦状でございます」
          宝生家に怪盗からの予告状が届いた!?レジェンドと名乗る怪盗が『金の豚』をいただきに来ると予告。正体を知られたくない麗子は警察を呼ぶ代わりに、宝生家のかかりつけの探偵を呼んだのだが、これがまた変な人物で・・・・風祭警部とどっこいどっこいです(苦笑)。

          「殺人には自転車をご利用ください」
          裕福な一人暮らしの老婦人が何者かに殺された。犯人はその甥?しかし彼は犯行時間にはアリバイが・・・・。これは犯人の手口が分かったなぁ〜。

          「彼女は何を奪われたのでございますか」
          若い女性の変死体が発見された。女性の持ち物は全て持ち去られていた。何かのカムフラージュ?犯人が奪い取って隠したかったもの、それはコンタクトレンズだった。

          「さよならはディナーのあとで」
          資産家の男性が殺された。犯人は強盗?それとも家人の仕業??決め手は手袋でした。ま、この犯人はちょっと気の毒だったかな?もともと殺す気はなかったみたいだし。
          この話のラストで風祭警部の身にある出来事が・・・なんと本庁に異動することになったそうです。マジでか!!本庁なんかにいって大丈夫なの?今までの事件は全て影山が解決したようなものなんですけれども。向こうで役に立たなくて、また国立署に戻ってきそうな気もするなぁ〜(苦笑)。

          芙蓉千里 感想

          2012.11.09 Friday
          0
            須賀 しのぶ
            角川書店(角川グループパブリッシング)

            須賀しのぶ先生の「芙蓉千里」を読みました。前から気になっていたので、文庫化されたのを見て迷わず購入。買って正解でした。須賀先生の書く女性達は本当にカッコイイ!! フミの力強い生き方、その決断に感動しました。「選んだ後、まったく後悔しないことなんて、あるんでしょうか」まったくもってその通りだと思います。その後悔すら自分が選んだ道の糧にしようとする。フミの強さは見習いたいものですね。短編の「桜の夢を見ている」も良かったです。タエの未来にも幸せが待っているといいな。フミとタエ、タイプの違う二人の女性達の生き様に心打たれました。

            十二国記 華胥の幽夢 感想

            2012.11.08 Thursday
            0
              十二国記の短編集。色んな話があって楽しめました。

              「冬栄」
              ちび泰麒の話。『風の海 迷宮の岸』の後で、驍宗が登極して間もない頃のエピソードなので、全体的にほのぼの。ま、この裏では色々あったわけですが。泰麒が漣国を訪れている間に、戴国では密かに粛清が行われていたんですよね。泰麒はこの時そんなことを知る由もなかったのだけれども。それはさておき、驍宗の役に立ちたいと願う泰麒が健気!!やばいわぁ〜、ちび泰麒くんは母性本能をくすぐりまくる!!(笑)みんなが彼に甘くなるのも分かります。


              「乗月」
              峯王・仲韃を討った月渓が、芳国の仮王となる決意をするまでの話。祥瓊からの手紙が彼を後押ししたんですね。この話の中で、密かに引っかかっていたことが解決しました。祥瓊はちゃんと恭国で犯した罪を償おうとしていたんですね。宝物を盗んだまま出奔してたから、その罪はどうなったんだろう、うやむやになっちゃったのかな?と、気になってたんですよね。慶国の女史となる前に、罪を犯したままではいけないと供王の前に出頭しようとしたのか。そんな彼女を、国外追放という形で許したのは珠晶らしいですね。


              「書簡」
              景王となったばかりの頃の陽子と雁国の大学に入った楽俊の手紙のやり取り。お互いの近況を伝え合う二人。互いにありのままの状況を伝える事はできないけれども、相手を気遣う思いはしっかり伝わっているのがいいですね。陽子は本当に良い友達に巡り会えたと思います。


              「華胥」
              表題にも使われていて、なかなか切ないお話です。理想に燃えていた一人の王。だけど彼の思い描く理想的な国作りは、現実には即していないものだった。理想だけ強くてもダメだったという話。決して非道な政治を行ったわけじゃない。むしろ真摯に国政に取り組んだ。だけど政策はことごとく失敗し、ついには麒麟が失道。王は禅譲してしまう。色々と考えさせられる話でしたね。


              「帰山」
              奏国の宗王の次男・利広と雁国の延王・尚隆が傾きかけた柳国で出会う。互いに素性は名乗らぬが、正体は察している。ともに長い時間を生きる彼らの会話には深いものを感じますね。

              十二国記 黄昏の岸 暁の天 感想

              2012.11.06 Tuesday
              0
                驍宗を王に選んだ後、幼い泰麒の身に何が起こったのか。何故彼が蓬莱に戻る事態になったのかが分かります。「魔性の子」を十二国側の目線で見た話ですね。
                十二国での記憶をなくした泰麒を守ろうとする汕子と傲濫。「魔性の子」を先に読んだ時はひたすら不気味な存在としか思えなかった汕子と傲濫ですが、彼ら目線で読むと、ただ主である泰麒を守ろうとしただけというのが分かります。それがまたやるせないですね。
                蓬莱の事情など知らない彼らにとって、周りにいるのは泰麒を害そうとする敵としか思えなかった。それが幾つもの悲劇に繋がった。せめて泰麒としての記憶が失われていなかったら、汕子と傲濫を諌める事もできただろうに。あれだけ多くの犠牲が出ることもなかった。
                でも不幸にも泰麒の記憶は失われ、高里要としての記憶しか持たない少年には汕子と傲濫の存在が分からず、悲劇を止めることができなかった。悲しいことに、彼はもう蓬莱に戻ってくるべき存在ではなかったんですね。
                息子が消えた事を悲しんでいた母親には気の毒ですが、そのまま戻ってこないほうが誰にとっても幸せだった。息子が戻ってきたことを最初は喜んだ母親も後に彼の存在を憎むようになったんだからね。
                それにしても、驍宗は本当にどこにいってしまったんだろうか?白雉が末世を鳴いていないのだから生きている事は間違いないみたいだけれども。十二国に戻った泰麒は無事に王を見つけ出す事ができるんだろうか?彼は今や麒麟としての能力はほとんど失っている。使令とも離れてしまった。そんな状態で荒れ果てた戴国に戻って大丈夫なんだろうかと心配になってくるよ。
                この続きはまだ発表されていないみたいだけれども、今度出るという新刊で描かれるのかな?出来れば、これの続きを書いて欲しいです。もう気になって気になって・・・!!新刊情報を待とうと思います。

                十二国記 図南の翼 感想

                2012.10.31 Wednesday
                0
                  「風の万里 黎明の空」で初登場した供王・珠晶の過去の物語。彼女が如何にして恭国の王となったのかが語られています。王の不在により荒廃していく国を救うため、僅か12歳で蓬山への昇山を決意した珠晶。彼女の度胸と、どんな逆境の中でも決して諦めない不屈の精神に脱帽。12歳の女の子とは思えないですね。
                  妖魔に襲われて置いていかれた人たちを助けるために一人戻った珠晶。みんなと協力して妖魔を倒します。この行動力は本当に凄い!普通の子供じゃないですね。大人顔負けです。彼女が供麒に選ばれたのは当然っていう気がしますね。まさしく天の采配。王となるべく生まれてきた存在って感じ。
                  実際その後90年も王位についているんですよね。12歳で登極して周囲から色々と言われたでしょうが、彼女は負けることなく責務を果たしてきたんでしょうね。いやぁ〜、その辺の話も読んでみたいわ。供麒との主従関係ももっと見てみたい。供麒があんまり出番ないので、この主従のやり取りが少ないのが残念。
                  この話の中で意外な人物が再登場したね。犬狼真君って、あの更夜のことだよね。そうか、あれから黄海の守護者になったのか。ちゃんと居場所を見つけられたみたいで良かったね。
                  珠晶と一緒に旅をした頑丘さん、彼はあの後どなったんだろうね?珠晶が王になったら彼を部下にするとかって言ったけれど、本当に部下になったのかな?彼はけっこういい人ですよね。なんだかんだで珠晶とは気があってるし。ぜひとも部下になっていて欲しい。


                  十二国記 風の万里 黎明の空 感想

                  2012.10.28 Sunday
                  0
                    十二国記の中で一番好きな話です。陽子、鈴、祥瓊、境遇の異なる3人の少女達が出会う物語。この話は、彼女達それぞれが主役だと思う。慶の王になったものの官僚達の顔色を窺う日々で、己の不甲斐なさに苦悩する陽子。蓬莱から100年ほど前に流されてきた海客である鈴は、言葉が分からぬ苦痛から逃れるために飛仙・梨耀のもとで仙にしてもらうが、下働きとして辛い日々を送っていた。先の芳国の公主であった祥瓊は、謀反によってその地位を失い、市井での貧しい暮らしを強いられていた。それぞれの苦難を乗り越え、成長していく3人に感動したね。
                    この中では年齢的なことを言えば、鈴が一番お姉さんか。その次が、芳の公主として30年仙籍に入っていた祥瓊だけれども、二人とも精神年齢はさほど変わらない気がする。どれだけ長く生きていても精神的にはまだまだ子供。大人にはなってなかったよね。どっちも最初の頃は自分の境遇に不満を言うだけで、自分からは何の努力もしていなかったし。
                    その点、陽子は王となる前に散々苦労しただけあって、自らの不甲斐なさを受け止めつつ、変わろうとする努力を怠ってはいませんでしたね。自ら市井に降りて、国の現状を学ぼうと決意。そして和州で行われている非道な圧政を知り、成り行きで巻き込まれて乱に参加。そこで鈴と祥瓊と出会うことに。
                    陽子と出会った時点では、鈴も祥瓊も変わっていましたね。鈴は清秀と出会ったことで、祥瓊は楽俊との出会いで、それまでの自分を反省しました。清秀は可哀想だったね。漸く故郷に帰ってきたのに死んじゃうなんて。まあ、もしかしたらあの時馬車に轢かれていなくても、妖魔に襲われた際の頭部の怪我が原因で亡くなっていた可能性はあったかもしれないけれども。清秀を殺されて復讐を誓う鈴は、打倒昇紘を誓う虎嘯たちの仲間になる。
                    一方、楽俊と出会った祥瓊は、父の非道のことや自分が公主としての責務を果たしていなかったことに気づいて、己の不明を恥じる。その後たどりついた和州で桓魋たちと出会い、彼女もまた和州の乱に参加することになる。
                    陽子、鈴、祥瓊の3人が遂に出会い、互いの立場を語り合う。祥瓊の指摘を受けて、真の黒幕の正体に気づく陽子。敵の正体を知った陽子が景麒を呼び、その背に乗って飛び立つシーンはカッコイイ!!この物語の中で一番好きな場面です。繰り返し読んじゃったよ。王師を一喝するところもカッコイい!!王としての威厳が出てきたなって感じです。
                    この乱を治めた後、信頼できる部下を得る事もできて、ひとまず安心。まだまだ問題は山積みなんだろうけれども、陽子だったら乗り越える事が出来ると思う。頼もしい仲間もいる事だしね。一人じゃないからきっと大丈夫。

                    十二国記 東の海神 西の滄海 感想

                    2012.10.27 Saturday
                    0
                      延王・尚隆、延麒・六太の過去の話。共に胎果だった二人。彼らの出会いと、まだ国が安定していなかった頃に起こった一つの乱について語られています。
                      六太は戦乱で親に捨てられた子だった。一方尚隆は瀬戸内水軍の国人小松家の三男坊。長男と次男が相次いで亡くなった為、彼が小松家の跡取りになった。だけど、小松軍は敵に攻められて滅亡寸前。尚隆自身も戦で死に掛けたところを六太に助けられた。その後六太と共に異世界に渡り、延王となった。
                      延王となって20年後、元州で乱が起こる。罠にかかって六太は捕虜となり、元州城に監禁されてしまう。民のために乱を起こしたという元州の令尹・斡由は、表向きは民の為に尽くしている人格者だが、実は己の失敗を認めることが出来ない狭量な性格で、自分に逆らうものを密かに暗殺させるような非道な面も持っていた。
                      この斡由って人は、実に分かりやすい悪人だったね。最初はいい人そうに見えて、影であくどいことをやっている。こういうパターンはよくあるよね。自分は嵌められたと、周りに罪を押し付けようとしたり、最後までやってることが屑。こんな人に心酔していた部下が哀れ。ま、斡由の清廉な面しか見てなかったみたいだからね。最後にやっと気づいたみたいだけれども。
                      一方尚隆は最後までカッコイイ、本当に民一人一人の幸せを考えた人物だね。こういう人が為政者なのは頼もしい事だよね。だからこそ雁国を500年も統治し続ける事が出来るんだと思うな。周りの部下にも恵まれているしね。やはり確固とした強い信念のある人の周りには自然と同じような人達が集まってくるんでしょうね。
                      戦乱で困窮した親に捨てられた過去を持つ六太は、為政者に対してどういしてもいい感情を持つことが出来ない。尚隆のことも素直に信じられないところがあったようですね。だけど、この元州の乱によって漸くわだかまりがなくなったみたい。自分の選んだ主をちゃんと信じる事が出来るようになって良かった。この主従コンビいいなぁ〜。なんだかんだで、仲よしだよね。憎まれ口叩きながらも、しっかりと結ばれている二人の絆が好きです。

                      十二国記 風の海 迷宮の岸 感想

                      2012.10.27 Saturday
                      0
                        「魔性の子」で登場した高里要(泰麒)の過去の話。「魔性の子」の中で神隠しにあったとされている一年間、彼の身に何があったのかが分かる内容でした。十二国に戻された幼い泰麒が、戴国の新たな王を選ぶまでの物語。
                        この話はね、とにかく泰麒くん可愛い!!この一言に尽きますね(笑)。いやぁ〜、ちび泰麒本当に可愛いよ。女仙たちが彼にメロメロなのも頷ける。麒麟であるというだけではなく、泰麒自身が本当に素直ないい子なので、誰だって優しくしてあげたくなりますよね。あの景麒さんすら、泰麒くんには優しいんだから(笑)。
                        いやぁ〜、この話を読んだら、一度故国に戻った筈の泰麒が、再び日本に戻ってきた事は本当に不幸な出来事だったんだなぁ〜とつくづく思います。予期せぬ事態だったとはいえね。本来であれば人々から敬愛されるべきである麒麟が、日本では周囲に禍を呼ぶ存在として厭われる。本当に不幸な話だよ。色んな人にとって。
                        自分が選んだ王に天命はなかったと苦悩する泰麒。蓬莱(日本)で育ち、麒麟としての自覚が乏しい彼にとって、天命がどんなものか知らなかったのが気の毒。麒麟は王以外に叩頭できない。泰麒が驍宗の前で跪いた。それこそが驍宗が王である何よりの証。何の心配もしなくて良かったというのが分かった時は、読んでいたほうも一安心。
                        でもこれでめでたしめでたしじゃなかったんですよね。この後、戴国ではとんでもない事件が起こってしまうんだよね。そして泰麒は蓬莱に戻ってしまい、「魔性の子」に繋がると・・・・。そう思うと、なんかやりきれないな。せっかくこの話の中ではハッピーエンドなのに、これで全てが丸く収まったわけじゃないんだからね。この後の泰麒の運命を思うと、なんか切なくなってくるね。


                        calendar

                        Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
                          12345
                        6789101112
                        13141516171819
                        20212223242526
                        2728293031  
                        << August 2017 >>

                        selected entries

                        categories

                        archives

                        recent comment

                        • 流血女神伝/光来たる島
                          Lca
                        • タキシード仮面様のフィギュアーツを購入!!
                          通りすがり
                        • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX 4巻 おまけCD感想
                        • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX 4巻 おまけCD感想
                          美空
                        • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX 4巻 おまけCD感想
                        • もはや、笑うしか………
                        • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX 4巻 おまけCD感想
                          美空
                        • もはや、笑うしか………
                          ナナミナ
                        • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX 4巻 おまけCD感想
                        • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX 4巻 おまけCD感想
                          ナナミナ

                        recent trackback

                        recommend

                        recommend

                        recommend

                        recommend

                        recommend

                        recommend

                        recommend

                        人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

                        links

                        profile

                        書いた記事数:1052
                        最後に更新した日:2017/05/27

                        search this site.

                        others

                        mobile

                        qrcode

                        powered

                        無料ブログ作成サービス JUGEM

                        jugem AD