黒執事10巻の表紙はタナカさん!まさかタナカさんが表紙になる日が来るなんて!!でも様になってますねぇ〜。じいや渋い!! 今回はそんな彼の意外な姿が見れましたねぇ〜。タナカさん強ッ!!普段のほほ〜んとお茶飲んでいるイメージしかなかったのに、実は武芸の達人!?お年寄りなのに素早い動き。じいやカッコイイ!日本の柔術って言ってたけど、つーことは、タナカさんはやっぱその名前の通り、日本人だったんですね。タナカは日本人によくある苗字だもんねぇ〜。しかし19世紀のイギリスに日本人の執事って・・・・普通は有り得ないよね?ま、この黒執事の世界はパラレルワールドっぽいし、実際のイギリスとは違うみたいだから、日本人の執事がいてもOKなのかもしれないけど。
というわけで、タナカさんの只者ではない姿が見られた今回の話。やはりファントムファイブ家に仕える者は皆普通ではないんですねぇ〜。ま、一番普通じゃないのは勿論セバスチャンですけど。そもそも人間ですらないから。そんなセバスチャンが前回何者かに殺害されてしまったわけなんですが、やっぱりというか、ピンピンしてましたねぇ〜。あれくらいで死ぬわけがなかった。しかし一応死体となってる身だったためか、今回はずっと変装。牧師ジェレミー・ラスボーンとして皆の前に現れました。悪魔が牧師のフリをするなんて・・・・これってなんのジョーク!?シエルは勿論、最初から正体を分かっていたんですよね?最後に正体を見抜いた先生の前で変装を解いたけど、セバスチャンたちは今回なんのためにこんな回りくどいことをやったんでしょうねぇ〜?なんとなくですけど、今回の事件の犯人とされた人物を陥れるためだったような気がする。真の謎解きは次の巻で明かされそうです。
ところで今回気の毒だったのは、セバスチャンが本当に死んだと思って泣いていたフィニたちだよなぁ〜。同情します。本当に・・・・